経営目標達成のためには、「人材マネジメントの適正化」は、経営の根幹に関わる重要な取り組み課題のひとつです。個人のライフスタイルの多様化や働き方の変化によって、仕事に対する意識の変化も見られる中では、組織としてもマネジメントのあり方を常に見直し改善していくことが求められます。
組織が発展するすべての原点は「ひと」であり、「ひと」の成長が組織のパフォーマンスを向上させます。
私たちは、「ひと」の成長のための最適なソリューションを、素早いフットワークで提供いたします。
人材マネジメントに関する4つの課題
組織が抱えている「人」に関する多くの課題
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人材の採用
●応募者がなかなか集まらない
●採用前に応募者の能力を見極められず、ミスマッチとなる
●複数の面接者で判断基準が異なり、採否決定が主観的
●採用選考プロセスがシステム化されていない
●応募者に求める能力要件と、持っているスキルのギャップが大きい
●面接者の面接能力が不足している
●適性検査がない、または検査の内容が活かされていない
●経営理念やビジョンを魅力的に伝えられない
●その他
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人材の育成
●OJTが中心であり、計画的・体系的な育成がされていない
●育成担当者も本人も業務が忙しく、時間的な余裕がない
●上長等の育成能力にバラツキがある
●人材育成に投資する予算がとれない、少ない
●新人層・中堅層・管理者層・経営層それぞれの開発目標が明確ではない(なにを育成するのかが不明なまま)
●育成スキルが不足している(動機付け・目標設定・コーチング・1on1面談の方法など)
● その他
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人材の評価
●職務ごとに求める人材像や能力要件があいまいなまま
●昇進・昇格の基準が不明瞭で、社員からの不満の声がある
●昇格後のポテンシャルの予測が難しい
●管理職登用の基準はあるが、能力の判断には主観が入る
●期待する言動の伝え方が不明確で、動機づけが不十分
●評価後に本人が自己啓発を行なう仕組みに変えたい
●その他
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人材の配置
●職務の適性や潜在能力を見極めた配置ができていない
●個人の希望とマッチしない配置によるモチベーションの低下
●動機づけが不十分なまま配置転換となる
●新たな能力を開発させるためのジョブローテーションをしたい
●キャリア形成のためのローテーションプログラムがない
●組織のパフォーマンスと連動していない
●その他